サラリーマンになってから数十年・・・・
全く運動してなかったけど、
とある漫画のように練習してみたら、
とりあえず、「トライアスロンを完走」できるまでにはなりました。
この漫画。何気なく拝見しましたが、
全くの「ゼロからの目標達成」を具体的な事例で上手に表現されています。
漫画の内容はテニスの話ですが、トライアスロインにも、そして仕事にも応用できることが満載です。
トライアスロンを今後挑戦する人に向けて、そして、自分への振り返りとして
まとめてみました。
参考にしていただけたら嬉しいです。
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ノートを書く(現状分析・プレイの振り返り・課題点の洗い出し・課題の繰り返し)ノートは宝の山
(基本は・・・)
ノートを書く(現状分析・プレイの振り返り・課題点の洗い出し・課題の繰り返し)
見直すことで「ノートは宝の山」となる
現状分析:ほとんど運動していませんでしたので、現状分析は、
- どのくらい泳げるのか
- どのくらい走れるのか
ロードバイクは、自転車に乗れれば最悪完走できますので、この2つを確認しました。
「どのくらい」というのは、具体的には連続して「どのくらい泳げるのか?」「どのくらい走れるのか?」
速さはとりあえず、考えていません。
プレイの振り返り:現状分析を実際にやってみて、今の自分の力を把握します。
課題点の洗い出し
スイム:大会の距離ー泳げた距離=自分の足りない部分
ラン:大会の距離ー走れた距離=自分の足りない部分
課題の繰り返し:まず、「完走」を目標に走り出しましたので、「自分の足りない部分(距離)」を完走できるように、とにかくゆっくりでもいいので、繰り返し「泳ぎ」「走り」ました。
これって、仕事のPDCAサイクル?みたいなものですよね。
効果的な計画作成
→「やりながら考える」って人もいると思いますが、
主人公は「まず計画ありき」で、その計画に沿って練習を積み重ねていきます。
大事なポイントが「その計画をそのままこなす。」です。
どうしても、「今日は疲れたから」とか逆に「今日は調子いいからもっとやろうかな」
という気持ちになりがちですが、我慢して「立てた練習計画通りに」こなしながら適宜修正していく。
これをまず徹底します。
ポイントが2つあります。
- 決して無理な計画を立てない。
- 徐々に計画の密を上げていく。
継続のポイントですね
計画を少しづつでもこなしていく
→「少しづつ」というのがポイントです。
最初から飛ばさずに徐々に上げていく。
「効果的な計画作成」に沿って作成した練習計画に忠実に沿って練習をこなしていきます。
どうしても、仕事が遅くなったり、急な用事ができたりすることも想定して、
計画には「穴」を作ります。
「穴」とは、余白のことです。
自分が、受験の時に失敗したのは
「計画を学校の授業みたいにキュウキュウに詰め込んだ」
その結果、できなかったときに
「自分ってダメなやつ!!」
って自分を責め「やる気を自分で無くしてしまいました」
なので、練習の計画は、空きすぎるくらい多くな「穴」をつくり
練習当初は、「毎日やる!」と気張らずに、
「1周間に3日やる」
くらいな緩めの計画のほうが、
「練習当初は続けること=自分を褒め脳を騙す」
そんなことを考えながらやったので、続けていけたんだと思います。
もちろん、ある程度上達して、このゆるさだと「なかなか上達の速度」は加速しませんので、
あくまでも、練習を始めた当初1ヶ月位までということです。
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