根尾(中日)現在「先発で二刀流」今シーズン初先発!結果次第でパリーグ移籍も?
中日の根尾昂が2023年9月18日の広島カープ戦バンテリンドームナゴヤ)で今季先発・初登板・二刀流を果たしました。
その試合で、中日の根尾昂は現在、日本のプロ野球界で一番「エンゼルスの大谷選手の二刀流」に近い選手と言っても良い結果を残してくれました。
中日の根尾昂の二刀流は、『エンゼルスの大谷選手が怪我で今シーズンの二刀流を終了』と報じられた野球界にとって直後のサプライズです。
この試合の結果によっては、本格的な二刀流も見てみたいものですが、中日ドラゴンズはセントラルリーグ。
根尾昂が投手での出場時のみ、二刀流を披露することができないとすれば、根尾昂の本領発揮は可能なのでしょうか?
根尾昂の本領発揮する形がエンゼルス大谷選手と同様の「二刀流」なら、中日ドラゴンズフロントは根尾昂を飼い殺しにせずに大きく羽ばたかせる決断をできるのか?
今回の根尾昂のパフォーマンスをみた米国大リーグは、エンゼルスの大谷選手の活躍を見ています。日本人選手の力量は確認済み。
来年が6年目の根尾昂も今後の二刀流のパーフォーマンス次第では注目されてくるはずです。
考察してみました。
根尾(中日)現在「先発で二刀流」今シーズン初先発!打席の結果は?
ナイスヒット!
バッティングが完全に野手そのもの😂#根尾昂 #根尾くん pic.twitter.com/QScCTHJjHi— torara (@dragons_ssss) September 18, 2023
根尾選手が二刀流でとうとう開眼するのか?
中日・根尾 二刀流7回途中で降板!!5点差で勝ち投手か?と思われましたが・・・・
7回1死一塁から併殺コースでこのイニング終了かと思われたが、二塁手・福永が遊撃からの送球を落球しピンチ継続となり、根尾は内野ゴロの間に1点を返され、2死満塁でリリーフ陣にマウンドを託し、中日投手陣が集中砲火であえなく同点に・・・おしくも勝ち投手の権利は失いました。
根尾昂の二刀流でのブレイクの予感させる記念日「2023年9月18日」の結果
もし、パリーグなら投手交代後もDHで残したいくらいの打席の内容だっただけに、「根尾昂二刀流開眼」の条件として「パリーグの移籍」の話は浮上してくるのではないでしょうか?
詳しく見てみましょう!!
根尾昂の二刀流の打席の成績
根尾昂の投打二刀流を期待する声はSNSでは爆発寸前です!!
根尾二刀流やってくれ
— ミッツ (@M0509N0829M) September 18, 2023
根尾、二刀流としての完成形やってて草
— Q-ROCK⊿³ (@Urban969) September 18, 2023
ただし、中日ドラゴンズはセントラルリーグ。根尾昂の二刀流での出場は、投手の時だけ・・・と限られてきます。
この打撃フォーム・・・もっとみたくないですか?
流石のスイングでライトへクリーンヒット
投手になっても打席がこんなに魅力的な選手は他にいない
#根尾昂
#中日ドラゴンズ
#Dragons pic.twitter.com/YYFSl4VtWw— ぷぅPhoto (@pooh_photo_1011) September 18, 2023
根尾昂のバッターに対する強い思いを感じます。打った後も普通なら投手は全力では走りませんが、根尾昂選手は全速力!!
エンゼルス大谷の二刀流が少し見れなくなる来季は
「根尾昂の二刀流」
がみてみたい!!
根尾(中日)現在「先発で二刀流」!好結果でパリーグ移籍も?
実は根尾昂の二刀流は2022/5/29 オリックス対中日の交流戦で実現していました。
8回、京セラドーム大阪のマウンドへ根尾昂降臨。”NEO二刀流”に向けパリーグの絶対王者オリックス打線は中日の投手・根尾昂の前にあわや三者凡退…。
猛牛打線の対戦は1安打無得点の結果となりました。
根尾(中日)先発で二刀流!結果次第でパリーグ移籍?球団は?元大リーグスカウトも注目?
2023/07/26 のファーム戦で大阪桐蔭対決が実現しました。
西武からオリックスに移籍した森友哉との「大阪桐蔭先輩後輩対決」です。森友哉が移籍したこと、怪我で森友哉が二軍で調整したことで、ウエスタンリーグで実現しました。
中日の根尾昂と森友哉との対決は・・・
3回にレフトへ安打を放ち2打数1安打(根尾昂は7回2失点、一軍昇格へのアピールとなりました)。
この対決で、森友哉は根尾昂の球を受けてみたい!と打席で思ったとしたら・・・
また、オリックス戦で根尾昂は二刀流を何度か披露しています。オリックスフロントも根尾昂の潜在能力を確認済み。だとしたら、日本ハムではなく「オリックス」が積極的にアプローチをかけてくるのでは?
根尾昂電撃!オリックス移籍!
オリックスは柔軟な体制や、巨人から廣岡を驚きのトレードした実績があります。また、大阪桐蔭の先輩で捕手の森友哉の存在も心強いところです。ただ、根尾昂の出身が愛知県飛騨市出身ということで、やはり中日に留まるのか?
また、根尾昂が中日入団するドラフト前には、元ロサンゼルス・ドジャースの日本担当スカウトで、現在はアリゾナ・ダイヤモンドバックスの顧問を務める小島圭市氏も根尾昂のポテンシャルをこの様に発言していました。
松井稼頭央選手(42)を引き合いに出し「全然上です。仮に今すぐメジャーに行っても、5年以内にメジャーレギュラーをとるでしょう」と断言。そのポテンシャルの高さを絶賛した。
引用元:AMABATIMES
内野手としてのポテンシャルを絶賛していましたが、二刀流でプレイすることで根尾昂の未開の力が発揮するとしたら・・・・中日球団は今季の不甲斐ない結果を踏まえ、大量の補強や選手を手放すことが予想されます。
根尾昂も残りの試合で、さらに二刀流で結果を残すことができれば、
「パリーグ移籍→大リーグへ挑戦」
のプランが浮上してくるのではないでしょうか。
まとめ 根尾昂(中日)現在『先発二刀流』2023年初!好結果でパリーグ移籍?
「環境で人はガラリと変わる!」
中日の根尾昂の潜在能力を発揮させるための3STEP・・・
- STEP1 2024年はパリーグに移籍。二刀流に挑戦
- STEP2 2025年に大谷選手とは異なる二刀流を模索。大谷選手とは異なる二刀流とは?
- STEP3 2026年大リーグで「三刀流」先発以外の投手。DH。センターorショート。
ということは、
二刀流ではなく「投手、守り、打者」の三刀流!!
実現して欲しいものです。
コメント